夜参り真言 平成26年4月15日 「拝殿」 卯月は花鎮めの祭りの時。よくぞ来た。大いに祈るがよい。 心の穢れ、身体の穢れ、病の穢れことごとく祈り祓ふがよい。 その方たちの身体も病も運もすべては心より始まると 覚…
歌人前川佐美雄が「春霞いよよ濃くなる真昼間のなにも見えねば大和と思へ」と歌ったように 大和の3月4月は 春霞にすべてのけしきがおぼろになります。 猛春と いうべきほどの 大和かな 菜の花色に 萌えたちてゐる (根本 幸夫…
夜参り真言 平成26年3月18日 「祓戸社」 いづくにもいづくにも道あらん。 情を押さへ、理をもって見るべし 信の一字をもって進むべし。道は開くであらう。 解説 道を選ぶ時、情 感情 ではなく、理性をもって選び…
三輪山の頂よりか雲湧きて大和の空を覆ひつくしぬ 雪の残り杉葉凍れる三輪の道二月の風に押されて登る 磐座の杉の葉先のたまゆらも凍りてをりぬ三輪の山頂 素足にて落ち葉を踏めばさくさくと霜柱つぶれる三輪の道行く 凍りたる三輪山…
夜参り真言 平成26年2月11日 「拝殿」 いづくにも幸あらん。いづくにも幸あらん。 己の心にこそ、その道があると覚えよ。 遠く離れたところに幸があるのではない。 己の心の中にこそある。 怒る心、…
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