夜参り真言 令和3年4月6日 狭井神社 いづくにも道あらん。 いづくにも道あらん。 どの道を辿らうとも進むが良い。 思ひに叶はぬ道といへどいづれ三輪の神の導きがある。 三輪と関はりのあるものすぐには分からずとも三輪…
夜参り真言 令和2年12月8日 拝殿 三輪山は、三輪山は遍く(あまねく)神が寄り集ふところ、心して心を広く、己の心と神の心を一つに合はせるごとく 一本の杉の太い柱のやうになせば揺らぐことはない。 信じきって迷ふこ…
夜参り真言 令和2年11月2日 狭井神社 何によらず何によらず生きる道は信の一字にあると覚えよ。 理はその次である。(論ずるな) 信ずる心こそ大事。 三輪と己の心をかたく固く結ぶべし。 結ぶことこそ肝要である。 そ…
夜参り真言 令和2年9月8日 狭井神社 闇とは何ぞ。 闇とはただ暗きものを言うのか。怖れるべきものか。 闇には二つの面がある。 不明による怖れ。 三輪の闇は心を安らがせる為の闇である。 慌ただしく世は流れている…
夜参り真言 令和2年8月4日 拝殿 いづくにも、いづくにも道あらん いづくにも、いづくにも道あらん 目を閉ぢて心を開き心に映る光こそ道である。ただそれだけである さあ行きなさい。 神宝社 神宝は己が心の心底にあると覚え…
夜参り真言 令和2年2月11日 神宝社 いづくにか いづくにか幸あらん 幸と神宝は己が心の中にこそあると覚えよ 何事も禊、 祓ひ給へ 浄め給へ。 今日よりのちは一段と深き禊の世界に入り給へ。 狭井神社 禊とは怖れる心 …
夜参り真言 令和元年9月3日 狭井神社 何より何よりも神との縁(えにし)を大事と思し召せ。 神との縁が続く限りに於いて、そなたたちを護るであらう。 いかなる試練があっても神がそなたたちを見放すことはないと覚えよ。 さ…
夜参り真言 平成29年11月2日 何が幸であるのか。何を求めて生きてゐるのか。よくよく己の心の底を見るがよい。 三輪の神である。三輪の山はあまねく神々がより集ふところ、心を一つにし、迷ふではない。山と心を一つにすべ…