夜参り真言 平成29年10月3日 拝殿 いづくにも、いづくにも幸あらん。 いづくにも幸あらん。とはいへど、その道は己の心の中にあると覚えるべし。 心の目で見、心の耳で聞き、玉ゆらの導きにこそ従ひ歩むべし。 解説 本当の…
夜参り真言 平成29年9月6日 拝殿 いづくにもいづくにも罪あらん。人である そなたたちの身であれば、また過ちも罪も穢れも犯すであらう。 されど三輪の大神、お山に対しての信の一字を忘るることあるまいぞ。 常に神と共にあ…
夜参り真言 平成29年8月1日 神宝社 よくぞよくぞ見るべし。 神の敷きたる道を心の目でこそ見よ。肌で感じるべし。頭で知るのではなく心で知ることが肝要と覚えるべし。 神の居ます場所に入るべし。よくよく忘れることあるまい…
夜参り真言 平成29年7月11日 拝殿 何事も良きやうにはからひ給へ。 たまゆらこそ見失ふことなけれ。たまゆらの指し示す方向にのみ光が見えてくるであらう。 たまゆらが見えなくなった時を恐れるがよい。 解説 物が見えても…
夜参り真言 平成29年5月16日 「拝殿」 いずくにか幸あらん。 幸をどこに求めようというのか よく己の心に問うがよい いたずらに不安と不信の心を持つことなく 心を山に置き、言霊を言霊を発することが肝要ぞ …
夜参り真言 平成29年4月18日 祓戸社 禊の雨と心得よ。 禊である。 雨は禊 全ての穢れ、身にも心にもある穢れ、すべて流すが良い。雨降らずとも山の雨は霧のごとくに降る。身を任せるがよい。身と心を任せるがよい。 …
夜参り真言 平成28年10月4日 祓戸社での真言 首から手にかけて心すべし。首は頭に繋がり、手に繋がり、腰に繋がるもの、心すべし。 解説 今夜のように手が滑って物が割れたということは首がおかしいということなので、常に首…
夜参り真言 平成28年9月6日 拝殿での真言 三輪の庵に集ひし者たちよ。それぞれが三輪の神 伊邪那岐の神 伊邪那美の神 雷の神の礎(いしずゑ)となるべし。美和に反することあまたあれど、一人一人が三輪の神の礎となるべし。 …