夜参り真言 平成26年12月2日 何事も祓へたまへ浄めたまへこそ思し召せ 人であるそなたたちが、全ての穢れを祓ふといふことは叶はぬこと。しかし神々があまねく集ふこの山に来るといふことは己の罪をことごとく祓う…
夜参り真言 平成26年11月2日 「拝殿」 雨の音 雨の音 雨の音 音は音霊、一字のこと。歌も音霊、言葉も音霊。伊邪那岐命 伊邪那美命のこの大和の国に あまねく響かせるべし。心があらぶれば発…
夜参り真言 平成26年10月7日 「拝殿」 罪 穢れあまたあり。病もあまたあり。すべての病の源を人であるそなたたちの知ることあたはずといへど それぞれの思ひあたる罪 穢れがあらんをばことごとく一つ一つ祓ひつづけて行くべ…
夜参り真言 平成26年9月9日 「拝殿」 いづくにか いづくにか幸あらん。 月は雲の狭間より光を差し込ませるであらう。 光の行方にこそ幸あると思し召せ。 闇の心を祓ふべし。光を心の隅まで入れるべし。 …
今月の真言 平成26年8月5日 「神宝社」 見るべし。心の闇を見るべし。 心の中の蠢く感情こそ見るべし。蠢く感情は穢れであり拘泥りである。 心の穢れ、拘泥りに光を当てるがよい。 解説 心というの…
夜参り真言 平成26年7月8日 ミーテイング(夜参り前) 先月6月は大祓の月であったが、旧暦では今月、穢れを落とし残した人はきれいに祓うように。穢れを祓うには三輪の神と一体化すること、これが一番の…
夜参り真言 平成26年6月17日 「拝殿 罪、穢れあまたあり。すべての拘泥りは穢れと思ふべし。病むことあらば三輪の山に心を合はせるべし。 大きく広く山のごとくせよ。さすれば何事も些細なことと気づく…
夜参り真言 平成26年5月13日 「神宝社」 心を合はせるべし。心を合はせ、三輪の心を忘れることなく進むがよい。必ず道が見えてくるであらう。 自分を貶めることなくその道に進むがよい。 必ず助けの風が吹くであらう…