今月の真言 平成25年8月6日
夜参り真言 平成25年8月6日
「拝殿」
いづくにかいづくにか幸あらん。心の中に点る光こそ求めて動けよ。心のうちにこそ目を向けるべし。拘泥りはなべて捨てるがよい。
ましてや、怒り、妬み、嫉み、悲しみは穢れである。
穢れを祓いて光を求めて歩むべし。
「神宝社」
すべての穢れ、拘泥りを捨てるべし。その心をもって三輪に向かうべし。愛でられる
であろう。穢れ多ければ山に入ることならず、形ばかり山するといへど神の心と一つにならねば、山をしたとはいえず、穢れを捨てて山に来るがよい。
この暑き時に山することは辛きことぞ。
されど敢えて言う。来るがよい。来るがよい。