今月の真言 平成25年12月3日
夜参り真言 平成25年12月3日
「神宝社」
何事も信の一字ぞ。心の心、神の神、信ずるの信、皆
信一つに繋がってゐる。何によらず己と三輪の神を信ずるべし。信じきるべし。
その時に大いなる力が湧くであらう。信じきることである。
不安、怒り、悲しみは心を病む。
心を平らかにして信の一字にこそ心を置くべし。
このこと、このこと決して忘れることあるまいぞ。
「狭井神社」
力を抜くがよい。身体の力もまた心の力も抜くがよい。
ゆるやかな心から発する言葉は神に通ずるであらう。
ゆるやかな、ゆるやかな心の中心に三輪の神を置くべし。
信を強くせよ。信を強くせよ。信の一字、すべてであると
覚へよ。
力ではない。力を抜くことである。力を抜ひて信になるべし。
己の心と神の心と信の一字による。
力ではない。力ではない。信の一字である。
「龍神磐座」
今この磐座に集ひし者達よ。
新玉の年を迎ふるに心を禊祓ひて心のしんに三輪を据ゑおくべし。
いかなることがあるといへども心を三輪に据ゑ怖れることなく進みゆくがよい。